熱中症について その2
前回の続きで
熱中症を甘くみてはいけない
- 大切なことは熱中症は誰にでも起こり得るということ。
- 大量の発汗
- めまい・立ちくらみ(失神:一時的な意識喪失)
- 筋肉痛・筋肉の硬直(こむら返り)
上記の症状が出現したら、すぐに冷所へ避難し安静。
からだを冷やし、経口補水液を飲みます。
誰かそばで見守り、改善しない場合、悪化する場合は必ず病院へ搬送します。
経口補水療法は経口補水液を飲んで脱水症状を改善させる方法で、
経口補水液は水分と塩分を速やかに吸収・補給できるよう塩分と糖分の量やバランスを調整した飲料です。
※熱中症における経口補水療法のすすめより
症状が出たときは、早めの対処が肝心です。
暑い季節、気をつけていきましょう。